プレロード工法とは

 切梁プレロード工法とは、軟弱地盤地帯や市街地における根切り工事を安全かつ合法的に行うために切梁架設後、次段階の根切りに先立って設計軸力を導入し、山留め壁を外側へ押し込んだ後、根切りに入るという工法です。
 こうする事によって、根切りによって発生する土圧に対して山留めの架構の安全性を予め確かめ、山留め架構全体の変形を防止し、周辺地盤沈下を阻止する事が可能となります。


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プレロードジャッキ(ノーマル)

項目 単位 NOP-050 NOP-080 NOP-120 NOP-200 NOP-300
適用H鋼サイズ  250H 300H 350H 400H 500H
耐力 kN 1000 2000 3000 4000 6000
常用耐力 kN 500 800 1200 2000 3000
 最大出力 kN 750 1100 1700 3100 4300
受圧面積  p2 73.6 108.0 171.8 309.2 428.8
ストローク mm 180 100 130 130 130
最小長さ mm 498 475 510 550 700
最大油量 L 1.4 1.1 2.3 4.0 5.6
ベース板厚 mm 19 19 25 28 50
ベース板
取付穴ピッチ
上部側 mm 150×100 150×150 150×150 200×200 300×300
150×150 150×200 150×200 270×300 300×350
200×200 200×200
下部側 mm 150×100 150×150 150×200 250×250 300×300
150×150 150×200 200×200 270×300 300×350
200×200
重量 kg 75 110 150 300 660


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プレロードジャッキ(土圧計付)

項目 単位  NOPG-100 NOPG-200 NOPG-300 NOPG-400 NOPG-600
適用H鋼サイズ    250H 300H 350H 400H 500H
耐力 kN 1000 2000 3000 4000 6000
常用耐力 kN 500 800 1200 2000 3000
 最大出力 kN 750 1100 1700 3100 4300
受圧面積  p2 73.6 108.0 171.8 309.2 428.8
ストローク mm 180 100 130 130 130
最小長さ mm 550 520 570 600 840
最大油量 L 1.4 1.1 2.3 4.0 5.6
土圧計能力 kN 1000 2000 2500 3500 6000
土圧計受圧面積  p2 132.7 188.7 254.5 380.1 779.3
ベース板厚 mm 19 19 25 28 50
ベース板
取付穴ピッチ
上部側 mm 150×100 150×200 200×200 250×250 300×350
150×150 200×200 270×300
下部側 mm 150×100 150×150 150×200 250×250 300×300
150×150 150×200 200×200 270×300 300×350
200×200
重量 kg 90 125 200 360 860


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手動ポンプ(P-4G)

項目 単位 P-4(70MPa単動ラム用)
使用圧力 MPa 高圧時 70.0 低圧時 2.0
吐出量 ml/ストローク 高圧時 2.3 低圧時 13.0
タンク油量 ml 2500
有効油量 ml 1800
重量 kg 11.5


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