リフティング工法


<概要>
リフティング工法の特長として、高所作業の多い現場や、大スパン構造物等は、地上付近で地組し、一括でリフティングすることにより、高所作業低減による安全性の向上、品質の向上、工期の短縮を実現することができる。
吊り材(ストランド)は切欠きが無く、フレキシブルな特性により、高揚程、大スパンになるほどVSLヘビーリフティング工法は能力を発揮する。


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ロワリング工法


<概要>
主として建屋解体、プラント解体、カルバートやPC製品の沈設等で実績がある。ロワリングの利点として、高所や水中等の施工が困難な場合に地上での作業が可能である。都市型の建屋解体等は、従来工法に比べ、周囲の環境を汚さずしかも静かに解体を進めることができる。


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スライディング工法


<概要>
1スパン分の仮設構台を設置。その上で組立を行い、でき上がったものを順次スライドさせることにより、重機等の作業半径が狭い場合や作業スペースが限られている場合に有効である。
その為、スライディング中、スライディング終了後の接続作業と並行してスパンの組立ができる。これにより工期短縮が見込める。


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